この記事では、ニューバランスの大人気モデル「NewBalance(ニューバランス)990v6」を筆者自身が愛用し続けて気付いたリアルな「履き心地」や「サイズ感」などを元に所感重視でレビューします。
ニューバランス990v6の購入を検討している方は、是非参考にしていただけますと幸いです。
そもそも「ニューバランス990v6」とは?

※引用:NewBalance公式
ニューバランス990v6は、ニューバランスの最高峰シリーズ「990番台」から2022年に発売された比較的新しいモデルで「ニューバランス史上最高の反発弾性」と称される履き心地の高さが最大の特徴です。
デザインに関しても、それまでの990番台のスニーカーと比較して、シャープで流線型のシルエットが大きな特徴となっています。
またニューバランスの中でも人気の高い「Made in USA(アメリカ製造)」のスニーカーであるという点もポイントです。
ニューバランス990v6の歴史

そもそもニューバランスの990番台と呼ばれるシリーズは「1000点満点中990点」というコンセプトで生み出されたその時代ごとの最先端技術を結集して作られるニューバランスが誇る最高峰モデルです。
その中で「ニューバランス990v6」は2022年に、2019年に発売された990v5から機能面、デザイン面の両面で大きなアップデートが行われた最先端モデルです。
「ニューバランス990v6」のリアルな履き心地とサイズ感
早速ですが、ここからは筆者自身が「ニューバランス990v6」を履いてみて分かった実際の履き心地とサイズ感を紹介していきます。
筆者のニューバランス990v6を紹介

筆者は「NewBalance990v6 ”Triple Black"(ニューバランス990v6 トリプルブラック)」の29cmを愛用しています。
購入したのは東京にある「神保町キックス」さんです。
海外で直接買い付けしたニューバランスが壁一面に敷き詰められているお店で、初見ですと少し入りにくいかもしれませんが、店員さんはとても良い方ですので、ニューバランス好きであれば一度行ってみてほしい、おすすめのお店になります。
このトリプルブラックは着用歴としては約6ヶ月ほどで、短い時間も含めたら30~40回程度履いたと思います。
大きな劣化は現状ありませんが、アッパーのスエード部分を何箇所か擦ってしまい少し白っぽくなってしまった部分があります。
シューレース(靴紐)は、デザイン自体が比較的スポーティーなのと、着脱の行いやすを考えてクイックシューレースに変更して履いています。
実際の履き心地

履き心地に関しては、他のブランドや他のニューバランスのモデルと比較しても個人的には「すごく良い」というのが正直な所感です。
ニューバランス自体の特徴として「On(オン)」や「HOKA(ホカ)」など最近流行りのスニーカーと比べるとクッション性とソールの反発感自体は劣ると思うのですが、足を入れた時のフィット感と歩行時の安定感は、他ブランドと比較しても頭ひとつ抜けていると感じています。
また筆者自身は、ニューバランス990v4やニューバランス992など他の990番台のニューバランスも履きますが、それらと比べてクッションの柔らかさは若干低い感覚なのですが、歩行時の安定感は高いと感じており、個人的に、あまりフワフワしたクッションのスニーカーが好みでは無いこともあり「適度なクッション性」と「歩行時の安定感」のバランスが最適なスニーカーは、ニューバランス990v6だと思っています。
サイズ感

ニューバランスのスニーカーは、他モデルも含めて基本的にはジャストサイズで問題ないと思いますが、ニューバランス990v6に関しては「甲高の人だけ0.5cmサイズUPを検討」しても良いかもしれません。
理由は、上記の比較写真を見てもらうと分かるように甲が覆われるアッパー部分の高さが他の990番台のスニーカーと比べると少し低めなためです。
実際に履いた感覚としても横幅は他の990番台やニューバランスと比較して大差ないですが、甲の部分だけ少し高さが狭い感覚があります。
とはいえ、筆者もマイサイズジャストでニューバランス990v6を履いていますが、キツイと感じることはないので、あくまでも検討する程度で良いと思います。
もし極端に甲高な方やサイズ感に神経質な方は、一度試着を挟んだ方が良いかもしれません。
ニューバランス990v6の機能面3つの特徴
ここからはニューバランス990v6の特徴を「機能面」と「デザイン」の観点から解説していきたいと思います。
特徴1)高い推進力を生み出す「FuelCell(フューエルセル)フォーム」
ランニングシューズにも使用されている軽量で反発性の高いミッドソールが採用されており、これにより歩行時のエネルギー効率が向上し、次の一歩を出す際の高い推進力を生み出します。
- ミッドソール:スニーカーのインソール(中敷き)とアウトソール(地面に接するアウトソール)の間に挟まれた靴底のパーツで、衝撃吸収とクッション性、安定性を担う役割を持っています。
- アウトソール:地面に直接触れる部分のことで、スニーカーの保護、グリップ力、衝撃吸収、などを担う役割を持っています。
特徴2)歩行に高い安定性をもたらす「ENCAP(エンキャップ)構造」
軽量な発泡材と、その周りを囲む耐久性の高いポリウレタンを組み合わせた構造で、これにより歩行の際の安定感が増し、長時間歩行した際でも疲労を感じにくい安定した歩行を実現できます。
特徴3)耐久性に優れたアウトソール「N‑Durance(エヌ デュランス)」

「N‑Durance(エヌ デュランス)」は上記写真の通り、アウトソール(底面)に使われている耐摩耗性に優れたラバー(ゴム)部分を指します。
通常のラバーよりも摩耗しにくく、靴底の耐久性を高めるように設計されています。
最近流行りの「On(オン)」や「HOKA(ホカ)」などと比べると、歩き心地としては比較的硬めで安定感のある歩行を実現しています。
ニューバランス990v6のデザイン面3つの特徴
ニューバランス990v6の機能面での特徴を紹介したところで、ここではデザイン面での特徴を筆者私物のニューバランス990v6 ”Triple Black"の写真も用いつつ解説していきます。
特徴1)流線型のシルエット

ニューバランス990v6は、これまでの990番台のディテールから大きく変わり、ミッドソールも含めて流線型のディテールに刷新されています。
デザインなので好き嫌いは分かれると思いますが、個人的には他の990番台と明確に違う印象を受けるので、服装や気分に合わせて使い分けています。
特徴2)大きめのNロゴ

ニューバランスのスニーカーと一目で分かるポイントでもあるサイドの「Nロゴ」
同じ990番台の中で、最もNロゴが小さいと言われているニューバランス992と比較すると、おおよそ2回りくらいの差があります。
こちらも好みにはなりますが、全体のデザインとのバランスを考えると良いサイズ感なのではないかと思います。
特徴3)一新されたヒールデザイン

990v6のヒールデザインは、これまでの990番台とは異なったデザインに刷新されています。
特徴として硬い部分(TPUヒールカウンター)の面積が横に広がったことにより足首のサポート感が増し、デザイン的にもヒール側から見た際にシャープな印象を与えてくれます。
ニューバランス990v6のおすすめカラー5選
機能面とデザイン面の特徴を紹介したところで、ここからは市販で買える通常モデルの中からニューバランス990v6のおすすめカラーを5足紹介させていただきます。
1)Gray(グレー)

- 定価:39,600円(税込)
- 二次流通価格:-
- 販売サイト:NewBalance公式ストア
ニューバランスの定番カラーでもある「Gray(グレー)」
アッパーもパーツ毎に濃いグレーと薄いグレーを使い分けているので、立体感のあるデザインに仕上がっています。
汎用性の高いカラーになりますので、色で困ったらグレーを選択するのが無難かと思います。
2)Triple Black(トリプルブラック)

- 定価:39,600円(税込)
- 二次流通価格:35,000円~(+販売手数料込)
- 販売サイト: SNKRDUNK 販売ページ
筆者も愛用している「Triple Black(トリプルブラック)」
グレー同様に汎用性が高く、オールブラックで無骨な雰囲気が、男心をくすぐる一足となっています。
公式サイトでは完売しておりますが、スニーカーダンクではサイズ次第で定価とそこまで変わらない総額で購入できるので、気になる方は是非チェックしてみてください。
3)Darkcamo(ダークカモ)

- 定価:42,900円(税込)
- 二次流通価格:-
- 販売サイト:NewBalance公式ストア
渋めなブラウン2色で構成された一足。
ミッドソールのブラックも良いアクセントになっています。
2026年1月時点では、公式ストアでも販売されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
4)True Camo(トゥルーカモ)

- 定価:42,900円(税込)
- 二次流通価格:23,000円~(+販売手数料込)
- 販売サイト: SNKRDUNK 販売ページ
オリーブ〜カーキで構成されたカラーリングの一足。
上記で紹介した「ダークカモ」と比べると少し柔らかな印象を与えるアースカラーになります。
スニーカーダンクでは、どのサイズも定価割れで販売されていますので、マイサイズの販売があれば狙い目のカラーかと思います。
5)Vintage Indigo/Eclipse/Slate Gray(ヴィンテージインディゴ/エクリプス/スレートグレー)

- 定価:39,600円(税込)
- 二次流通価格:32,000円~(+販売手数料込)
- 販売サイト: SNKRDUNK 販売ページ
ブルー系の色味で全体が構成されたカラーリングの一足。
ブラックやグレーとは違った爽やかな印象を与えてくれる一足で、公式ストアでは完売となっていますが、スニーカーダンクではサイズ次第で定価程度で購入することが可能になっています。
ニューバランス990v6のおすすめコラボスニーカー5選
ニューバランス990v6のおすすめカラーを紹介したところで、ここでは990v6と他ブランドのコラボスニーカーを5足紹介したいと思います。
周りと違う990v6を履きたいと考えている方は、是非チェックしてみてください。
1)KITH × New Balance 990V6 Madison Square(キス×ニューバランス990V6マディソンスクエアガーデン)

- カラー
- 左上:ネイビー
- 右下:サンドドリフト
- 定価:39,600円(税込)
- 二次流通価格:
- ネイビー:29,000円~(+販売手数料込)
- サンドドリフト:45,000円~(+販売手数料込)
- 販売サイト
- ネイビー:SNKRDUNK 販売ページ
- サンドドリフト: SNKRDUNK 販売ページ
アメリカ・ニューヨーク発のスニーカーのセレクトショップ「KITH(キス)」とのコラボモデル。
KITHとのコラボは毎年恒例になっており、発売のたびに話題を呼んでいます。
ニューヨークのバスケットボールチーム「ニューヨーク・ニックス」のチームカラーであるブルーとオレンジがテーマの一足になっています。
2)Shohei Ohtani × New Balance 990V6(大谷翔平×ニューバランス990v6)

- カラー:グリーン/ネイビー/ホワイト
- 定価:49,500円(税込)
- 二次流通価格:49,500円~(+販売手数料込)
- 販売サイト:SNKRDUNK 販売ページ
2025年のMLB東京シリーズを記念に作られたロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手とのコラボモデル。
大谷選手の二刀流の才能と野球の伝統から着想を得たデザインとなっており、柔らかなホワイトとグリーンとネイビーを組み合わせた落ち着いた印象のカラーリングに仕上がっている。
3)WTAPS × NewBalance 990v6(ダブルタップス×ニューバランス990v6)

- カラー:グレー
- 定価:44,000円(税込)
- 二次流通価格:45,000円~(+手数料)
- 販売サイト: SNKRDUNK 販売ページ
日本のストリートファッションブランド「WTAPS(ダブルタップス)」とのコラボスニーカー。
インラインモデルとは異なる薄めのグレーに、ヒール横の「USA」が目を惹く一足で、履き回しのしやすさも魅力です。
スニーカーダンクではサイズ次第にはなりますが、手数料込み55,000円前後で購入することができます。
4)Carhartt WIP × New Balance 990V6 "Workwear"(カーハートウィップ×ニューバランス990V6"ワークウェア")

- カラー:ブラウン/グレー
- 定価:39,600円(税込)
- 二次流通価格:48,000円~(+販売手数料込)
- 販売サイト:SNKRDUNK 販売ページ
日本でも大人気のワークウェアブランド「カーハートWIP」とのコラボスニーカー。
カーハートのブランドの根底にあるワークウェアの精神を詰め込んだカラーリングになっており、カーハートのアパレルと合わせて履きたいと思わせる一足に仕上がっています。
5)Joe Freshgoods × NewBalance 990V6(ジョー・フレッシュグッズ×ニューバランス 990v6)

- カラー:プロムブルー
- 定価:41,800円(税込)
- 二次流通価格:26,000円~(+販売手数料込)
- 販売サイト:SNKRDUNK 販売ページ
アメリカ・シカゴを拠点に活動するデザイナー兼クリエイティブディレクターの「Joe Freshgoods(ジョー・フレッシュグッズ)=本名:ジョセフ・ロビンソン」とのコラボモデル。
このコラボモデルは、2024年7月に行われたパリオリンピックを記念して作られたモデルになります。
鮮やかなブルーが印象的な一足となっており、良くも悪くもニューバランスらしく無い一足なので、一足目の990v6には正直おすすめしませんが、2足目の洗濯としては面白いかもしれません。
ニューバランス990v6に合わせて欲しいソックスブランド「Waveless(ウェーブレス)」
シンプルで洗練されたデザインのニューバランス990v6には、シンプルで質の良いソックスを合わせてあげましょう。
ソックスブランド「Waveless(ウェーブレス)」では"スニーカーをより引き立てる"をコンセプトに生まれたブランドで、コンセプト通りスニーカー起点で考えられたデザインはもちろんですが、機能面においても「パイル加工」「アーチホールド」「抗菌・防臭糸の使用」などを施しているため、スニーカーを履いて長時間歩いてもストレス無く過ごせる履き心地が評判です。
下記の記事で、Wavelessの靴下の特徴や実際のユーザーさんの声などが細かくまとめられていますので、参考にしてみてください。
まとめ
この記事では、ニューバランスの中でも高い人気を誇る「ニューバランス990v6」について、筆者自身の着用経験を踏まえてレビューさせていただきました。
ニューバランス990v6は忖度抜きで履きやすいスニーカーです。
この記事を参考に是非購入を検討してみてください。
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