スニーカートレンドをNIKEと共に牽引している人気の「New balance(ニューバランス)」
そんなニューバランスから筆者がおすすめしたいスニーカーを厳選して5足紹介します。
ニューバランスのスニーカーを買いたいと考えている方は是非参考にしてみてください。
ニューバランスが高い人気を誇る2つ理由
長い間廃れることなく高い人気を誇り続けているニューバランスですが、その理由を解説していきたいと思います。
独自のソール技術による圧倒的履き心地の良さ
ニューバランスを語る上で欠かせないのが圧倒的な履き心地の良さです。
下記で詳しく紹介している「ENCAP(エンキャップ)」や「ABZORB(アブゾーブ)」などの独自のソール技術により他ブランドにはない高い履き心地を誇っております。
ニューバランス全般的に、スニーカー自体は軽く、しかしクッション性は高いので長時間歩いていても疲労を感じにくいのが多くのニューバランス愛好家を生み出す理由といえます。
-ENCAP(エンキャップ)
EVAという素材をポリウレタンで包み込んだ構造のミッドソール。
弾力性や耐久性に優れた合成樹脂でクッション性が高く、そのクッション性は、ラルフローレンがENCAPが搭載されたニューバランスのスニーカーを履いた際、「雲の上を歩いてるよう」と言ったほどです。
ただ、ポリウレタンが使用されているため、New Balance(ニューバランス)のスニーカーの中では加水分解しやすいソールとも言われています。
-ABZORB(アブゾーブ)
ニューバランスが開発したクッショニング素材で、着地時の衝撃を吸収するだけでなく、そのエネルギーを反発弾性としてリターンする特性を持つ画期的な技術です。
1993年にニューバランスの「998」で初めて搭載されて以来、その優れた衝撃吸収性と反発性から、ランニングシューズだけでなくライフスタイルモデルでも広く採用されるブランドの代表的な技術。
-FuelCell(フューエルセル)
ニューバランスのランニングシューズにも採用しているソール技術で、窒素ガスを注入したスーパークリティカルソール技術により、軽量性、反発弾性、バウンドの耐久性に優れたソールになっています。
服装問わず合わせやすい汎用性の高いデザイン
ニューバランスは数々のデザイン(型番)で販売されていますが、ナイキなどと比べると色使いも落ち着いたモデルが多く汎用性が高い点も特徴と言えます。
ですので、一足持っていると流行り廃りに流されず長く履けるのもニューバランスの良さと言えます。
おすすめのニューバランススニーカー5選
ここから本題のおすすめのニューバランスのスニーカーを5足紹介したいと思います。
1)New Balance 990V6 "Triple Black"(ニューバランス 990V6 "トリプルブラック")
- 買い求めやすさ:★★☆☆☆
- デザインの汎用性:★★★★☆
- 他人との被りにくさ:★★★☆☆
- 定価:¥39,600(税込)
- 二次流通価格:¥35,000前後
何度もアップデートを繰り返してv6まできた990シリーズ。
大谷翔平選手とのシグニチャーモデルが発売されて話題にもなりました。
筆者も愛用しておりますが数あるニューバランスの中でも履き心地は出色で、デザインも非常にシンプルなので下手すると毎日履いてしまうため、あえて履かない日を作っているくらいです。
現在スニーカーダンクであればサイズにもよりますが、定価と同じくらいから少し安いくらいで購入できるので、気になる方はチェックしてみてください。
2)New Balance 990V4 "Core"(ニューバランス 990V4 "コア")
- 買い求めやすさ:★★★☆☆
- デザインの汎用性:★★★★☆
- 他人との被りにくさ:★★★☆☆
- 定価:¥37,400(税込)
- 二次流通価格:-
ニューバランスと言えばナイキなどでは少ないグレーをベースカラーとしたスニーカーではないでしょうか
その中でも筆者個人的には990v4を推せていただきたいと思います。
定価は上記で紹介したv6同様に高いのですが、履き心地の良さが抜群で個人的にこのカラーでv4を推している理由はサイドのロゴが白フチになっていないのが好みです。
また2025年9月現在ではサイズにもよりますが、公式サイトよりもSHKRDUNKの方が総額が安くなっているサイズもあるので、気になる方は両サイトともにチェックした上で購入を検討してみてください。
3)New balance1906R "White"(ニューバランス 1906R "ホワイト")
- 買い求めやすさ:★★★★☆
- デザインの汎用性:★★★☆☆
- 他人との被りにくさ:★★★★☆
- 定価:¥19,800(税込)
- 二次流通価格:¥20,000~25,000(税込)
1906も990シリーズに負けず劣らず、軽さとクッション性のバランスが良く長時間歩行していても疲労感が少ないように感じます。
真っ白だとデザインにメリハリが無く感じられますが、このホワイトはアッパーやソールをベージュにしているのでデザインにメリハリが出ているのでオススメです。
4)JJJJound × New Balance 2002R GORE-TEX(ジョウンド×ニューバランス2002R ゴアテックス)
- 買い求めやすさ:★★☆☆☆
- デザインの汎用性:★★★☆☆
- 他人との被りにくさ:★★★★☆
- 定価:¥33,000(税込)
- 二次流通価格:¥50,000~55,000(税込)
2024年に販売されたジョウンドコラボ、大人気モデル「2002R」をベースにオリーブとダークグレーの2色展開。
またGORE-TEX(ゴアテックス)素材を採用し天候に左右されない快適さが受け大人気のコラボとなった一足。
ゴアテックス素材ということで雨の日でもガンガン履けるのが魅力なのとクイックシューレースなので着脱が行いやすいのも魅力です。
5)New Balance1906w(ニューバランス1906w)
- 買い求めやすさ:★★★★☆
- デザインの汎用性:★★★★☆
- 他人との被りにくさ:★★★☆☆
- 定価:¥19,800(税込)
- 二次流通価格:-
1906wは1906シリーズの中でも、あまり販売が多くないモデルなので街で見かける機会も少ないと思いますが、筆者個人的にはデザインと金額を鑑みると非常に魅力的な一足であると思います。
サイズ欠けが増えてきていますが、公式ストアでも購入できるので気になる方はチェックしみててください
まとめ
この記事ではニューバランスが高い人気を維持し続ける理由と今おすすめしたい5足を紹介させていただきました。
ニューバランスのスニーカーは1足持っていれば、趣味嗜好問わず比較的長い時間は着続けることができるので、是非気になる一足が見つかった方は購入を検討してみてください。
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