日本でも屈指のスニーカーブランドとなった「On(オン)」
その中でもランニング用としても普段履き用としても高い人気を誇る「Cloudmonster(クラウドモンスター)」
この記事ではそんなクラウドモンスターのモデル毎の違いや実際の評判などを解説していきます。
そもそも「On(オン)」とは?

※引用:Runners Pulse
「オン(On)」は2010年に、元プロアスリート(アイアンマン・トライアスロンで6度の優勝)の「オリヴィエ・ベルンハルト」、ブランディングとマーケティングの専門家「デイビッド・アレマン」、ビジネス戦略の専門家「キャスパー・コペッティ」の3人によって立ち上げられたスポーツブランドです。
また2019年には元プロテニスプレイヤーで世界ランキング1位にも輝いたことのある「ロジャー・フェデラー」も共同起業家としてOnに参画したことでも注目を浴びました。
Onのこれまでの成り立ち
創業者であるオリヴィエ氏が、2010年に庭の散水用ホースをソールに貼り付けたことが、Onの独自ソール技術「CloudTec(クラウドテック)」の原型と言われています。
Onが最初に世界から注目を受けたのが2012年のロンドン五輪で、競技用モデルCloudracer(クラウドレーサー)を着用したトライアスロン女子選手が金メダリストを獲得した時です。
2019年〜2020年には都市生活向けの「Cloudnova(クラウドノバ)」やトレイルラン向けの「Cloudultra(クラウドウルトラ)」などが発売されました。
そして2020年代に入ると、現在の大人気モデルCloud6の前身「Cloud5」の発売や、今回紹介する「Cloudmonster(クラウドモンスター)」が大ヒット、一気に世界的なスニーカーブランドに成長しました。
「Cloudmonster(クラウドモンスター)」の特徴
Onのこれまでの歴史や成り立ちを紹介したところで、本題でもあるクラウドモンスターの特徴について解説していきたいと思います。
1)「CloudTec(クラウドテック)」技術がもたらす圧倒的なクッション性

※引用:On公式サイト
Onの特許技術「CloudTec(クラウドテック)」は、高いクッション性と軽量の両立を実現した技術で、全てのOnが販売するシューズの土台となっています。
クラウドテックを構成するのは、中央が空洞になったパーツで、このパーツがランナーの足の動きに応じて圧縮し、履く人が最も必要とする箇所でクッション性を発揮します。
そんなクラウドテック技術が詰め込まれたソールをクラウドモンスターは、他モデルよりも分厚く設計しており、それがOnのシューズ中でも突出してクラウドモンスターが圧倒的クッション性能を誇る秘訣となっています。
2)「Speedboard(スピードボード)」技術によるソフトな蹴り出しと高い安定感

※引用:On公式サイト
Speedboard(スピードボード)技術は、ソールとアッパーの間に入れるプレートのような素材で、この技術を突き詰めることによってOnは「走りのスピードを高める」ことに成功しました。
この技術もクラウドモンスターだけでなく他のOnのシューズでも、モデル毎の形や厚さに調整され導入されています。
3)蹴り出しの強さと衝撃吸収性能を両立した「Helion(ヘリオン)スーパーフォーム」

※引用:On公式サイト
固く安定した部分と柔らかく反発力の高いフォームを分子レベルで融合させることで、より快適な走り心地を実現したOnの最先端技術
これにより、これまでスピード感ある走りと着地の衝撃吸収性能の両立に成功しました。
クラウドモンスターのモデル毎の違い
クラウドモンスターの特徴を紹介したところで、2025年12月時点で販売されている「クラウドモンスター」のモデルを紹介するとともに、各モデルの特徴も紹介します。
Cloudmonster(クラウドモンスター)

- 上記写真のカラー:オールブラック
- 販売定価:23,100円(税込)
- 販売ページ:On公式ストア
- 推奨使用シーン:普段使い、ウォーキング、
クラウドモンスターの初期モデル。
ウォーキングやランニングにも使用できるが、後述のモデルがより競技向けになっているため、現在はカジュアルな普段使い用として使用されているケースが多い。
Cloudmonster2(クラウドモンスター ツー)

- 上記写真のカラー:ホワイト/フロスト
- 販売定価:23,100円(税込)
- 販売ページ:On公式ストア
- 推奨使用シーン:長距離ランニング
初代からのアップデートモデルで、ミッドソールが二重構造に変更され、上層に反発性の高いフォーム、下層にクッション性の高いフォームが配置されてます。
これにより、より高い反発力とスムーズな重心移動を実現しており、初代に比べるとわずかに重くなっていますが、その分グリップ力と耐久性が向上しています。
他のモデルと比較して、より長距離のランニングに適したシューズと言えます。
Cloudmonster Void(クラウドモンスター ヴォイド)

- 上記写真のカラー:ストーン/グレイシア
- 販売定価:23,100円(税込)
- 販売ページ:On公式ストア
- 推奨使用シーン:普段使い、カジュアルなウォーキング
「Void(無効、空虚)」という名前の通り、初代の最大級のクッショニングはそのままに、ライフスタイル向けにデザインをアップデートしたモデルです。
Onのロゴを控えめにするなど、よりシンプルで普段使いのファッションに馴染みやすいデザインが特徴です。
Cloudmonster Hyper(クラウドモンスター ハイパー)

- 上記写真のカラー:デュー/ライム
- 販売定価:27,500円(税込)
- 販売ページ:On公式ストア
- 推奨使用シーン:競技ランナー向け
通常の「Helionスーパーフォーム」に加え、より柔らかく高反発な「Helion HFハイパーフォーム」を前足部に採用したモデルで、より競技者向けのモデルとなっている。
アッパー素材はマイクロファイバー素材となっており、他モデルと比較してもタイトでフィット感の強い履き心地となっています。
Cloudmonster Lumos (クラウドモンスター ルーモス)

- 上記写真のカラー:ブラック
- 販売定価:23,100円(税込)
- 販売ページ:On公式ストア
- 推奨使用シーン:早朝・夜間のウォーキングやランニング
初代Cloudmonsterの機能はそのままに、アッパーに高輝度反射(リフレクター)パネルを施したモデル。
早朝や夜間の視認性を高めることで、安全性を向上させています。
【限定】Cloudmonster Hyper PAF(クラウドモンスター ハイパー PAF)

- 上記写真のカラー:ブラック/ホワイト
- 販売定価:35,200円(税込)
- 販売ページ:On公式ストア
- 推奨使用シーン:普段使い、ファッションアイテム
韓国発のファッションブランド「POST ARCHIVE FACTION (ポスト アーカイブ ファクション)」とのコラボレーションによる限定モデル。
Cloudmonster Hyperの性能をそのままに、Onの特徴的なロゴマークを控えめにするなどミニマルで洗練されたデザインに変更されており、カジュアルファッションに振り切ったモデルといえます。
限定モデルになるため気になる方は、販売終了or売り切れる前にチェックしてみてください。
クラウドモンスター実際の評判
クラウドモンスターの各モデルの違いに関して解説したところで、実際にクラウドモンスターを使用している方の実際の評判を紹介していきます。
履き心地に関する評判

※引用:楽天市場
履き心地に関しては、やはりクッション性に対するプラスのレビューが多く見られました。
ただ同じランニングシューズブランドHOKA(ホカ)と比べると「硬めの反発」と感じる意見が多かったです。
その分、反発力は強いので競技用としてタイムを求める場合は向いているかもしれませんが、普段使いで膝のダメージを軽減したいと言う場合は、HOKAなど別のブランドを検討しても良いかもしれません。
サイズ感に関する評判

※引用:楽天市場
サイズに関しては、少し小さめと言う意見が多く0.5cmUPがちょうど良さそうです。
また普段履き用の「クラウドモンスター」「クラウドモンスター ヴォイド」は特に細身な作りという意見が多く、サイズ感を誤まりたくない方は実店舗での試着をお勧めします。
クラウドモンスターが購入できる場所(サイト)
クラウドモンスターはOn公式サイトでもサイズ欠けなく販売されておりますので、特別な事情がない方はOn公式サイトで購入するのが良いかと思います。
ポイント利用などを考えている方はAmazonや楽天でも多くの販売店から販売されており購入が可能です。
もし実店舗で試着してから購入したい場合は、下記からOnのスニーカーを取り扱っている最寄りの店舗が検索できます。
まとめ
この記事では、Onの中でも高い人気を誇る「Cloudmonster(クラウドモンスター)」を解説しました。
クラウドモンスターは、Onの中でもクラウド6と並ぶ人気モデルです。
ランニングなどの競技用途でなく、普段使い用スニーカーとしても活躍してくれるので、非常に利便性も高いと思います。
Cloud6に比べると、そこまで履いている人も多くないため、これからOnを履き始めたいという方におすすめしたいモデルになります。


