この記事では、男性向けに「履き心地が良い靴下」を販売しているブランドを厳選して8ブランド紹介させていただきます。
靴下に関してはデザインはもちろんですが、肌に直接触れるものですので履き心地も非常に重要となります。
この記事を参考に自分に合った履き心地の良い靴下を探してみてください。
靴下の履き心地を決める重要な3つの要素
まずは靴下の履き心地を決める重要な要素「糸の素材」「糸の混率」「機能性」の3つに関して解説させていただききます。
糸の素材

靴下の履き心地を決める上で「糸の素材」は非常に重要です。
大きく分けると「天然繊維」と「化学繊維」に分けられ、天然繊維は肌触りが良く吸湿性や消臭性に優れますが耐久性が弱いです。
対して化学繊維は肌触りや吸湿性・消臭性においては天然繊維に及びませんが、耐久性が強いのが特徴です.
そのため多くの靴下は天然繊維と化学繊維を混ぜて作られており、その糸の混率によって履き心地も大きく変わります。
下記に、靴下によく使用されている代表的な糸の種類とその特徴を簡単に紹介します。
- 天然繊維
- 綿(コットン):通気性と吸湿性に優れており、肌にも優しく柔らかい質感で毛玉になりにくい。靴下の素材として最も一般的な素材。
- 羊毛(ウール):高い調湿・消臭効果があり、冬は暖かく、夏は蒸れにくい。ただ摩擦に弱いため混紡して使用されることが多い。
- 麻(リネン):天然繊維の中で最も強度があり清涼感に優れています。素材感としては滑らかというよりは、少しシャリシャリした質感なのが特徴です。
- 絹(シルク):独特の光沢と滑らかさがあります。 吸湿性に優れ、冬暖かく夏涼しいという特徴があります。
- 化学繊維
- ポリエステル:シワになりにくく、洗濯による劣化が少ない。ただ吸湿性は低いため単独だと蒸れを感じやすい。
- ナイロン:摩擦に対して非常に強く、つま先やかかと部分の補強に使用される。
- ポリウレタン:伸縮性の高い素材で、混紡することで伸縮性を向上させ靴下にフィット感をもたらすことができる。
<補足>
混紡:2種類以上の異なる性質を持つ糸を混ぜ合わせ、1本の糸にしてから生地を編み立てる手法
糸の混率

上記で糸の種類と特徴を紹介しましたが、糸の割合(混率)も靴下の履き心地を左右する重要な要素といえます。
実は市販で売られている「綿100%」と謳っている靴下も、表糸という肌に触れる部分が綿100%であって、裏糸部分は化学繊維が使用されていることが多いです。
靴下の用途にもよりますが、私服用の靴下であれば表糸100%(もしくは混率で綿が80%以上)くらいになると肌触りが良いと感じることができると思います。
また肌触りだけでいえばウール素材メインの靴下も肌触りは非常に気持ち良いのですが、素材の特性上どうしても摩擦に弱いため毛玉ができやすく使用寿命はコットンと比較すると短めになります。
また履き心地の良さを求めるのであれば、化学繊維が全体混率で40%以上ある靴下は控えた方が良いと思います。
化学繊維が多い靴下は、どうしても硬い感じの履き心地になるため履き心地が良いと感じにくいのと、化学繊維が多い靴下は吸湿性が低く、履き続けて足に汗を掻くと臭いがキツく出ることがあります。
機能性
ここまで糸の性質や混率について解説してきましたが、糸本来の性質以外で履き心地を向上させるための機能を付帯した靴下も多く販売されていますので、履き心地を向上させるための代表的な機能を下記で簡単に紹介させていただきます。
-
消臭加工
- 薬剤による加工でニオイを吸着・中和する機能を持たせた靴下
-
抗菌・防臭加工
- 銀イオンなど抗菌効果のある薬剤を染み込ませた糸を使用することで、ニオイの元となる雑菌の繁殖を抑えます。
-
5本指設計
- 指部分を独立させて動かすことができるように編むことで、指の間の汗を効率よく吸収し、雑菌の繁殖と蒸れを防ぐ効果が期待できす。
-
パイル加工
- つま先やかかとに厚みを持たせることで、歩行時の衝撃を吸収するとともに、使用を続けることで起こる摩耗による穴あきを防止します。
-
アーチサポート
- 土踏まず(アーチ)部分にゴム糸を仕込み伸縮性を持たせることで、長時間の歩行などによる疲れを軽減し、姿勢を安定させます。
-
グリップ加工
- 足裏にシリコンラバーを付けることで、靴の中での足のズレを防ぐことができます。
- 足裏にシリコンラバーを付けることで、靴の中での足のズレを防ぐことができます。
冬用の靴下をお探しの方へ
また今回は通年で履くことができる靴下を紹介しておりますが、冬用の靴下は上記で紹介した機能以外で「保温性」や「防寒性」などの機能に目がいく方もいらっしゃると思います。
下記の記事では、男性向けの冬用靴下の選び方からおすすめの冬用靴下までを紹介しておりますので、冬用靴下を探しているという方は下記の記事を参考にしてみてください。
履き心地が良いと評判のメンズ向け靴下8選
靴下の履き心地を決める要素について、上記で解説させていただきましたので、本題でもある履き心地の良いと評判の靴下ブランドを8ブランド紹介させていただきます。
1)Waveless(ウェーブレス)

- こんな方にオススメ:スニーカーと合わせる靴下をお探しの方。
- 特徴:スニーカーに特化したデザインと商品の機能性
- 価格帯:1,880円〜1,980円(税込)
- 販売サイト:Waveless 公式ストア
Wavelessは「スニーカーをより引き立てる」をコンセプト生まれたブランドで、コンセプト通りスニーカー起点で考えられたデザインは、スニーカーとの相性が抜群です。
デザインだけでなく機能面においても「パイル加工」「アーチホールド」「抗菌・防臭糸の使用」などを施しているため、スニーカーを履いて長時間歩いてもストレス無く過ごせる履き心地も評判です。
履き心地の良い靴下をスニーカーと合わせて履きたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
下記の記事では、Wavelessの特徴やユーザーボイスなどが細かくまとめられています。
2)Tabio men(タビオ メン)
- こんな方にオススメ:実店舗で自分の目で見てから購入したい方
- 特徴:国内No.1国産靴下ブランド。実店舗も全国に多数
- 価格帯:1,100円(税込)~
- 販売サイト: Tabio men 公式ストア
全国に「Tabio」「靴下屋」と多くの店舗を構えるブランドです。
男性用靴下だけでも300種類を超える多くのレパートリーがあるのが魅力で、5本指靴下やウールソックスなど様々なタイプの靴下を取り揃えています。
価格も比較的リーズナブルな靴下が多いので「多くの種類の中から自分にあった靴下を選びたい」「実店舗で自分の目で見て選びたい」という方に、おすすめのブランドです。
3)stance(スタンス)

- こんな方にオススメ:少し変わった色味の靴下が欲しい方。インパクトのある靴下が欲しい方
- 特徴:アニメやスポーツチームなどとのコラボが頻繁に販売される。
- 価格帯:1,980円〜3,300円(税込)
- 販売サイト: stance 日本公式ストア
アメリカ初のソックスブランド「stance(スタンス)」
日本国内でもスニーカーショップなどで実店舗取り扱いのあるブランドです。
定番のICON(アイコン)シリーズは「アーチホールド加工」「パイル加工」が施されているのと、日本のブランドでは出さないような独特な色味があるので、少し変わった色味の靴下が欲しいという方におすすめです。
またアニメやスポーツチームとのコラボモデルは、履き心地という面では化学繊維が多くおすすめできませんが、他のブランドではまず出ないインパクトのあるデザインなので、インパクトのあるデザインの靴下が欲しいという方はチェックしてみてください。
4)ROTOTO(ロトト)

- こんな方にオススメ:可愛らしい靴下が欲しい方。子供とお揃いの靴下が欲しい方。
- 特徴:男女問わず人気のあるポップなデザインの靴下ブランド
- 価格帯:2,200円〜4,400円(税込)
- 販売サイト:ROTOTO 公式ストア
靴下の名産地奈良県大和高田市の国内ブランド「ROTOTO(ロトト)」
ヨーロッパテイストなジャガード柄の靴下が目立ちます。
国内生産ということで品質の良さにも定評があり、大人用とお揃いのキッズ用ソックスもあるため、親子でお揃いの靴下を履きたいという方にもおすすめです。
- ジャガード柄:生地そのものに糸を織り込むことで立体的な模様を作り出す技法で、プリントとは違い、厚みと高級感、独特の風合いが特徴です。
5)HARUSAKU(ハルサク)

- こんな方にオススメ:スーツ用の靴下を探されている方。比較的リーズナブルな靴下をお探しの方。
- 特徴:シンプルなデザインでカラーバリエーションが豊富
- 価格帯:1,100円〜1,650円(税込)
- 販売サイト: HARUSAKU 公式ストア
靴下産業が盛んな奈良県で生産・販売されているブランドです。
素材や編み方にこだわった靴下が多く、デザインはシンプルですがカラーバリエーションの豊富さも魅力です。
価格も今回紹介しているブランドの中では比較的リーズナブルなので、お手頃な価格帯の靴下を探されているという方にもおすすめです。
6)HALISON(ハリソン)

- こんな方にオススメ:50代以降の大人な男性の方。靴下の厚さにこだわりのある方。
- 特徴:創業100周年を誇る老店靴下ブランド
- 価格帯:1,100円〜1,870円(税込)
- 販売サイト: HALISON 公式ストア
創業100年を超える靴下ブランド「HALISON(ハリソン)」
昔ながらのトラディショナルなデザインの靴下が魅力のブランドで、50代以降の大人な男性の靴下として今なお日本国内でも高い人気を誇っております。
さまざまな厚さの靴下を取り揃えているのも特徴で、靴下の厚みにこだわりのある方におすすめのブランドになります。
7)Dr.EAST(ドクターイースト)

- こんな方にオススメ:ランニングなどの運動時に履く靴下を探されている方
- 特徴:機能性アパレルを販売するブランドのソックス。
- 価格帯:2,500円(税込)~
- 販売サイト: Dr.EAST 公式ストア
インナーウェアブランド「Dr.EAST(ドクターイースト)」から販売されているソックスです。
人体の特徴を研究し開発された機能性の高さが特徴で、ソックスにおいても「歩行や走行時の蹴る力」にフォーカスを当てて作られています。
普段履きではありませんが、ランニングなどを趣味とされている方の靴下としては履き心地の良い靴下と言えます。
8)THERM-IC(サーミック)

- こんな方にオススメ:トレッキングや登山などを趣味とする方
- 特徴:トレッキングブランドから販売されているトレッキングに特化した靴下
- 価格帯:2,860円(税込)~
- 販売サイト: THERM-IC 公式ストア
トレッキングブランド「THERM-IC(サーミック)」のソックスは、トレッキング(登山)に特化した作りとなっているのが特徴です。
トレッキングは温度・体温のコントロールが重要で、靴下も最も暑い気温を想定した薄さで作られており、また高い速乾性能を誇り常に靴内をドライな環境に保ってくれる機能性の高い靴下となっています。
まとめ
この記事では、履き心地が良いと評判のメンズ用靴下の選び方とおすすめのブランドを8ブランド紹介しました。
靴下はデザインはもちろんですが、快適に過ごすためには履き心地も重要になります。
この記事を参考に、自分に合った履き心地の良い靴下を購入してみてください。
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