この記事では「スニーカー界のロールスロイス」とも称される「ニューバランス1300」に関して、筆者自身が着用して気付いた「履き心地」や「サイズ感」を実体験を元に解説します。
ニューバランス1300の購入を検討している方は、是非この記事を参考に購入を検討してみてください。
そもそも「ニューバランス1300」とは?

「ニューバランスの1300」は、1985年に誕生した1000番台の初代モデルであり、その履き心地の高さから「スニーカー界のロールスロイス」と称される一足です。
オリジナルモデルはヌバックレザーとメッシュを組み合わせた上品なルックスで、「ラルフ・ローレン氏」が愛用していたことでも有名です。
5年ごとに復刻される「1300JP」シリーズは、忠実な再現度とMade in USAの品質の高さから、復刻のたびに話題となる人気を誇ります。
「M1300」と「RC1300」の違い

同じ1300でも頭につくアルファベットでデザインや機能性に違いがありますので、そちらを簡単に解説していきます。
「M1300」は1985年のオリジナルモデルを忠実に再現したデザインとなっており、「RC1300」は1300番台をベースに現代的な改良を施したデザインとなっています。
また「M1300」のソールに関しては「ENCAP(エンキャップ」が基本となっているのに対して、「RC1300」は「ABZORB(アブゾーブ)」を採用し、さらに「Vibram(ビブラム)」ソールを搭載しているという特徴があります。
現在、公式サイトや二次流通サイトで販売されている多くは「M1300」となっており、時折コラボモデルなどで「RC1300」が発売されることがあります。
「ニューバランス1300」の筆者ガチレビュー
ここからは本題でもある、筆者のレビューを元にデザインの特徴や履き心地、サイズ感に関して解説していきます。
筆者のニューバランス1300を紹介

- WTAPS × NewBalance1300(ダブルタップス×ニューバランス1300)
- サイズ:29cm
- 着用回数:3回
筆者のニューバランス1300は、2026年2月に販売されたWTAPSとのコラボモデルになります。
本来1300の通常モデルのアッパー素材は、本来スエードがスタンダードなのですが、こちらのコラボはレザー素材になっているため、スエードの質感を紹介できないのが申し訳ないのですが、デザインや履き心地の面を中心に紹介していきます。
デザイン
まずはデザイン面の特徴に関して解説していきます。
正面から見たデザイン

正面から見たデザインは上記写真のような見え方です。
非常にシンプルで洗練されたデザインで、老若男女が履きやすい洗練されたデザインとなっています。
横から見たデザイン

横から見たデザインは写真のような感じで、上が外側で、下が内側になります。
Nロゴ自体は比較的大きめで、Nの線は細めになっており、高級感と存在感が共存しています。
またソールのかかと側に大きめにプリントされている「ENCAP(エンキャップ)」のロゴも良いアクセントになっています。
背面から見たデザイン

背面は写真のような感じです。
このスニーカーに関しては「WTAPS」と刻まれていますが、通常モデルは同じ位置に「newbalance」と刻まれています。
背面も全面同様にシンプルなデザインとなっており、品の良さを感じます。
重さ

スニーカー自体の重さに関して、同じニューバランスのライフスタイルスニーカーの中で高い人気を誇る「ニューバランス1906R」「ニューバランス990v6」と比較してみました。
サイズは全て29cmですが、シューレースの違いや着用歴の違いがありますので、あくまでも目安としてご確認ください。
結果は下記になりました。
- NewBalance1300:400g
- NewBalance1906R:394g
-
NewBalance990v6:390g
- 全て片足の重さです。
結果としては、今回比較したスニーカーの中で最も重いという結果となりました。
ただ、この後の「履き心地」の部分でも解説しますが、1300は他2足と比べてソールの剛性が高く安定感のあるモデルになるので、その辺りの影響もあるかと思います。
とはいえ、重さの差も10g以内ですので正直履いていて「重いな」と感じることはありません。

履き心地
履き心地に関しては、筆者個人的には「かなり良い」と思っているのですが、好みは分かれると思います。
筆者が良いと思っている点が、上記でも少し触れたように「ソールの剛性が高い(=安定性が高い)」点です。
上記で重さを比較した990v6や1906、2002などのニューバランスの定番ライフスタイルスニーカーと比べるとクッション性は低く、ソールの硬さを感じるのですが、それが安定感にも繋がっており、長時間履いていても疲れにくいと感じました。
クッション性の高いスニーカーも短時間であれば快適なのですが、長時間歩くとなると案外土踏まずなどが痛くなることがあり、個人的には長時間歩く際はソールに一定の硬さがあった方が良いと考えています。
ですので、クッション性の高さを求める方は、1300よりも他のニューバランスのライフスタイルスニーカーの方が合うかもしれません。
サイズ感
サイズ感に関しては、筆者はニューバランスは28.5cmと29cmの両方が履けて、このニューバランス1300は29cmを購入したのですが、気持ち大きいかなといった印象です。
横幅はちょうど良いのですが、縦の長さが他のモデルよりも少し長い感覚があるので履いていて縦に少しパカパカしてしまいます。
ですので、その辺を踏まえると筆者は28.5cmでも良かったと思っているので、これから購入する方もジャストサイズないしは-0.5cmが良いかもしれません。
「ニューバランス1300」機能面の特徴
ニューバランス1300のデザイン面の特徴や履き心地などを紹介したところで、ここでは目に見えにくい機能面の特徴を解説していきます。
1)衝撃吸収性に優れた「ENCAP(エンキャップ)」構造

「ニューバランス1300」は、ニューバランスの独自テクノロジーである「ENCAP(エンキャップ)」が初めて搭載されたモデルです。
外側に剛性の高いポリウレタン、内側にクッション性に優れたEVA素材を採用した2重構造となっています。
これによりスニーカー自体の安定性と衝撃吸収性を両立してくれます。
2)高級ヌバック素材によるフィット感
一部コラボモデルなどでは対象外ですが、多くの通常モデルには「ホーウィン(Horween)社」の高品質なヌバックを使用しており、履き込むほどに足の形に馴染む天然素材ならではのフィット感が特徴となっています。
3)機能が異なるソールの使用

現行の「ニューバランス1300」には機能が異なる下記2つの主流ソールが存在します。
- M1300JP(完全復刻版):オリジナルを忠実に再現し、イタリアのビブラム(Vibram)社製アウトソールを採用。高いグリップ力と耐久性を備えています。
-
M1300CL(定番版):アッパーは1300、ソールは後継機に近いM577のソールユニットを組み合わせたハイブリッド使用です。歩行時の屈曲性が高く、現代の街履き用スニーカーとして、より適した仕様となっています。
- 上記はM1300JPのソールになります。
- 上記はM1300JPのソールになります。
ニューバランス1300の通常モデルおすすめカラー5選
ここからは、ニューバランス1300のおすすめスニーカーを10足紹介します。
まずは、通常モデルから5カラー紹介します。
1)Black(ブラック)

- 定価:44,000円(税込)
- 二次流通価格:-
- 販売サイト:NewBalance公式ストア
定番カラーであり最も汎用性の高いカラーとも言えるブラック。
1300においても高い人気を誇っています。
スエードの質が高い分、他のスニーカーと比較してより高級感のある雰囲気を与えてくれます。
2)Gray(グレー)

- 定価:44,000円(税込)
- 二次流通価格:-
- 販売サイト:NewBalance公式ストア
ニューバランスの定番カラー「グレー」
Nロゴも含めてグレーで統一されたカラーリングは、他のニューバランスのグレースニーカーとは、一味違った品の良さが出ています。
ブラックよりも、さらにスエードの質感を感じやすい色味になりますので、汚れが目立ちやすいという難点はありますが、こちらもおすすめできるカラーリングになっています。
3)Navy(ネイビー)

- 定価:44,000円(税込)
- 二次流通価格:-
- 販売サイト:NewBalance公式ストア
ネイビーも忘れてはいけないカラーの1つです。
メッシュ部分が少し明るめのブルーとなっており、ブラックやグレーとはまた違った爽やかな雰囲気を与えてくれます。
4)Olive(オリーブ)

- 定価:37,400円(税込)
- 二次流通価格:47,500円~(+手数料)
- 販売サイト:SNKRDUNK
公式サイトでは販売がないものの写真のオリーブカラーも筆者個人的に好みのカラーなので紹介させていただきます。
グレー寄りのオリーブ色に、青味のあるグレーのメッシュが、どこかミリタリー感のある雰囲気を醸し出しています。
2次流通価格は高騰しておりますが、周りと被りたくないという方に、おすすめしたいカラーとなっています。
5)Green(グリーン)

- 定価:33,000円(税込)
- 二次流通価格:32,500円~(+手数料)
- 販売サイト:SNKRDUNK
こちらも現在公式サイトでは販売がないカラーになります。
深みのあるグリーンが、すこしポップな雰囲気を出しつつも、1300らしい品も兼ね備えたカラーリングになっています。
価格も現在公式サイトで販売されているカラーよりも安く購入できるので、グリーンが好きという方に、是非おすすめしたいカラーとなっています。
ニューバランス1300のコラボモデルおすすめ5選
通常モデルのおすすめカラーを5足紹介したところで、次にコラボモデルから5足紹介させていただきます。
1)WTAPS × NewBalance1300(ダブルタップス×ニューバランス1300)

- カラー:ブラック/ホワイト
- 発売日:2026年2月20日
- 定価:48,400円(税込)
- 二次流通価格:45,900円~(+手数料)
- 販売ページ:SNKRDUNK
日本のストリートブランド「WTAPS(ダブルタップス)」とニューバランスのコラボスニーカー。
この1300とのコラボモデルは記事執筆時点で、1番最新のWTAPSとのコラボモデルとなっています。
アッパーはスエードではなく、質の高い柔らかいレザーに変更されており、非常に高級感のある装いとなっています。
2)KITH Ronnie Fieg × NewBalance1300 10th Anniversary "Antler"(キス ロニー・ファイグ×ニューバランス1300 10thアニバーサリー アントラー)

- カラー:ダスティーピンク
- 発売日:2021年7月12日
- 定価:27,500円(税込)
- 二次流通価格:27,000円~(+手数料)
- 販売ページ:SNKRDUNK
ニューヨーク発のセレクトショップ「KITH(キス)」と「ニューバランス」によるコラボスニーカー。
冒頭で解説した数少ない「RC1300」でのコラボモデルとなっています。
ダスティーピンク的な色のアッパーに、Nロゴには「KITH」のエンボス加工が施されているなど、ベースとなる1300らしさを残しつつも、所々にKITHのこだわりを詰め込んだ一足となっています。
3)Aime Leon Dore × NewBalance M1300(エメレオンドレ×ニューバランス M1300)

- カラー:グリーン
- 発売日:2021年5月28日
- 定価:$180(日本円換算:約28,000円)
- 二次流通価格:38,000円~(+手数料)
- 販売ページ:SNKRDUNK
2022年よりNewBalanceの「made in USA(アメリカ製)」のクリエイティブディレクターも務める、テディ・サンチェス氏が率いる「Aimé Leon dore(エメレオンドレ)」とのコラボモデル。
アッパーもメッシュもグリーンで統一し、Nロゴはメタリックシルバーとした一足で、なかなか通常モデルでは見ないカラーリングとなっています。
日本国内での発売はなかったものの、二次流通でわずかに流通しているので、周りと被らない1300が欲しいという方に、おすすめの一足となっています。
4)Levi's × NewBalance1300(リーバイス×ニューバランス1300)

- カラー:オレンジ/ブラック
- 発売日:2020年4月24日
- 定価:35,200円(税込)
- 二次流通価格:50,000円~(+手数料)
- 販売ページ:SNKRDUNK
デニムブランドとして世界でも名高い「Levi’s(リーバイス)」とのコラボモデル。
本来メッシュ素材の部分は「Cone Mills White Oak XX52」というデッドストックのデニム素材を採用。
ニューバランスらしさとリーバイスらしさが共存する一足に仕上がっています。
5)KITH × NewBalance1300 "Mauve Sole"(キス×ニューバランス1300 モーブソール)

- カラー:スチールブルー
- 発売日:2020年8月28日
- 定価:39,600円(税込)
- 二次流通価格:50,000円~(+手数料)
- 販売ページ:SNKRDUNK
上記でも紹介した「KITH(キス)」とのコラボモデル。
グレー味のあるニューバランスオリジナルの「STEEL BLUE(スチールブルー」をアッパーカラーに採用。
それ以外は大きな変更を行わず、ニューバランスの伝統あるカラーへのリスペクトを感じる一足となっています。
ニューバランス1300に合わせて欲しいソックスブランド「Waveless(ウェーブレス)」

シンプルながら品のある「ニューバランス1300」には、スニーカーのデザインをより引き立ててくれる靴下を合わせて履いてあげましょう。
Waveless(ウェーブレス)は「スニーカーをより引き立てる」をコンセプトに生まれたソックスブランドで、コンセプト通りスニーカー起点で考えられたデザインが1番の売りです。
機能面においても「抗菌・防臭糸の使用」「パイル加工」「アーチホールド」などを施しているため、スニーカーを履いて長時間歩いてもストレス無く過ごせる履き心地が好評です。
下記の記事では、ソックスの詳細な特徴やユーザーさんの声などをまとめていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
まとめ
この記事では、「スニーカー界のロールスロイス」とも称される「ニューバランス1300」に関して、筆者の実体験を元にレビューを行いました。
また併せて、おすすめカラーとコラボモデルの紹介も行わせていただきました。
ニューバランス1300の購入を検討している方は、是非この記事を参考に検討してみてください。
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