お気に入りのスニーカーを雨の日に履いてぐしょぐしょにしてしまったという経験がある人も少なくないのではないでしょうか?
この記事ではメンズ向けに雨の日でも安心して履けるスニーカーを紹介したいと思います。
雨の日用のスニーカーを1足持っているだけで雨の日でも快適に過ごすことができますので是非この記事を参考にしてみてください。
雨の日にスニーカーを選ぶ際の3つのポイント
雨の日向けのスニーカーのスニーカーを選ぶ際の3つのポイント「素材」「履き口の高さ」「色」に関して解説していきます。
素材

スニーカーに使用される防水素材として代表的な素材が「GORE-TEX(ゴアテックス)」です。
スニーカー以外にもダウンジャケットなどにもよく使用されている素材で「防水性」「透湿性」「防風性」に優れており「水は通さないが、内側の湿気は外に逃がす」という特性があります。
この特性により、雨や風を防ぎながらもスニーカー内の蒸れを軽減し快適な状態を保つことができます。
その他の防水素材で言うと、完全防水ではないですが「CORDURA(コーデュラ)」も一定以上の防水性能がありナイキのスニーカーなどで良く採用されています。
履き口の高さ
スニーカーは主に履き口の高さが下記の3種類に分類されます。
- ハイカット:足首までしっかり覆う一番丈の長いタイプ
- ミドルカット:くるぶしを覆う程度の高さ
- ローカット:くるぶしが隠れない一番丈の短いタイプ
雨の日のスニーカーとして1番おすすめなのはハイカットです。
多少雨量が多い日でも履き口から雨が侵入してくる可能性は低くなります。
対してローカットはソールから履き口までの高さが低いので、雨量が多い日は歩いているだけでも雨が侵入してくる可能性があります。
ハイカットのスニーカーはコーディネートに合わせにくいと思われる方も多いかもしれませんが、防水性能を優先するのであればハイカットをおすすめします。
どうしてもローカットが良いという方はソールの高さがあるスニーカーを選ぶことで、雨水の侵入を軽減することができます。
色
いくらGORE-TEX(ゴアテックス)やCORDURA(コーデュラ)素材と言っても汚れがつかないわけではありません。
雨の日はどうしても泥汚れなどもつきやすいですので、色としては基本的には黒やネイビーなどの濃色を選ぶことをおすすめします。
雨の日におすすめのメンズ向けスニーカー7選
それでは本題でもある雨の日でもおすすめのスニーカーを7足紹介させていただきます。
1)NIKE Vomero18 GORE-TEX(ナイキ ボメロ18 ゴアテックス)

- 本体カラー:ブラック
- 定価:20,130円(税込)
- 防水加工:GORE-TEX(ゴアテックス)
- 購入ページ:NIKE公式ストア
王道スニーカーブランドNIKE(ナイキ)からは少し変わり種のボメロ18を紹介させていただきます。
ゴアテックス素材で防水性能に優れていることはもちろんですが、ソールが高いのでローカットながら雨水が入りにくいデザインになっています。
昨今トレンドのランニングシューズ感もありつつオールブラックなので履き回しもしやすく、雨の日以外でも履きたくなるスニーカーと言えます。
2)Newbalance 2002DX GORE-TEX(ニューバランス 2002DX ゴアテックス)

- 本体カラー:ブラック
- 定価:29,700円
- 防水加工:GORE-TEX(ゴアテックス)
- 購入ページ:Newbalance公式ストア
ニューバランスの人気型番2002からゴアテックス素材のスニーカーが販売されています。
切りっぱなしのようなデザインが賛否両論ありますが、スニーカー自体はとても履きやすいスニーカーなので、ニューバランスのスニーカーを普段から履いている方は選択肢に入れても良いと思います。
3)NIKE Air force1 07LV8 CORDURA(ナイキ エアフォース1 07VV8 コーデュラ)

- 本体カラー:ダークオブシディアン(濃いめのネイビー)/ブラック/メタリックシルバー
- 定価:19,800円(税込)
- 防水加工:CORDURA(コーデュラ)
- 購入ページ:NIKE公式ストア
エアフォースワンのコーデュラ素材の一足になります。
通常のエアフォースワンには無い、濃いネイビーとブラックの配色も大人っぽくてカッコ良いので、普段から履きたくなるスニーカーと言えます。
4)On Cloudrock Low Waterproof(オン クラウドロック ロー ウォータープルーフ)

- 本体カラー:ブラック
- 定価:24,200円(税込)
- 防水加工:Onオリジナル撥水加工
- 購入ページ:On公式ストア
最近流行りのOnからは「クラウドロック ロー ウォータープルーフ」を紹介します。
On自体がランニングシューズからスタートしたブランドなので歩きやすさは抜群です。
またソールの高さも高めなのでローカットですが雨水が入りにくいスニーカーと言えます。
5)Newbalance Fresh Foam GORE-TEX(ニューバランス フレッシュフォーム ゴアテックス)

- 本体カラー:ブラック
- 定価:19,800円(税込)
- 防水加工:GORE-TEX(ゴアテックス)
- 購入ページ:Newbalance販売ページ
ニューバランスでは珍しいトレッキングシューズ感の強いスニーカーになります。
ハイカット仕様なので雨水が入りにくく、ソールも滑りにくい仕様になっています。
雨が強い日やトレッキングやハイキングを趣味としている方におすすめしたいスニーカーです。
6)adidas Terrex Freehiker SL GORE-TEX Hiking(アディダス テレックス フリーハイカー SL ゴアテックス ハイキング)

- 本体カラー:ブラック
- 定価:19,800円(税込)
- 防水加工:GORE-TEX(ゴアテックス)
- 購入ページ:adidas公式ストア
アディダスのハイキングシューズスニーカーになります。
ゴアテックス素材で防水機能があるのはもちろんですが「Ortholite(オーソライト)」というインソールが入っていることで高い「通気性」「クッション性」「耐久性」があり、足にフィットした快適な履き心地を提供してくれます。
7)THE NORTH FACE HEDGEHOG RVST GORE-TEX(ザノースフェイス ヘッジホッグ RVST ゴアテックス)

- 本体カラー:ブラック
- 定価:29,700円(税込)
- 防水加工:GORE-TEX(ゴアテックス)
- 購入ページ:THE NORTH FACE販売ページ
アウトドアブランドの王道ノースフェイスのスニーカーになります。
こちら少し金額は張りますがトレッキングでも履けるような機能性の高いスニーカーとなっています。
ソールはVibram(ヴィブラム)ソールを採用しており高い耐久性と優れたグリップ力が特徴です。
街履きでなくトレッキングなどアクティブなシーンでも使用する可能性のある方におすすめのスニーカーです。
普通のスニーカーの防水対策
「防水素材のスニーカーで好みのデザインが見つからない」という方は防水スプレーを普通のスニーカーに使用することをおすすめします。
ゴアテックス素材のスニーカーなどと比べると防水性能は弱まりますが、吹きかけているかいないかでは差が出る印象です。
Amazonや楽天などでは2,000円前後で売られているので、1本持っておくと便利かと思います。
まとめ
防水機能に優れた雨の日におすすめのスニーカーを選び方と共に紹介させていただきました。
お気に入りのスニーカーを長く綺麗に履き続けるためにも、雨の日用のスニーカーを1足手に入れておきましょう。
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